コンテンツ販売は稼げないからやめとけ?常識を覆します。
Mar 15, 2023「コンテンツ販売は稼げないからやめておけ」
「コンテンツ販売って実際にどうなの?」
このようにコンテンツ販売に対して疑念を持っている方は多く、「本当は稼げるのでは?」と思っていても、はじめの一歩が踏み出せない方もいますよね。実際は個人でも成果を出している人はいるので、世の中の風潮に流されず、事実を確かめて挑戦することが大切です。
この記事では、実際に稼げている方の事例を参考に、コンテンツ販売は稼げるのかということについて詳しく解説します。コンテンツ販売で成果を出している事実を知れば、これから起業する際の自信にも繋がると思いますのでぜひ最後までお付き合いください。
【結論】コンテンツ販売は稼げるのか?
結論からお伝えすると「コンテンツ販売は稼げる」が答えになります。個人が起業する方法はいくつもありますが、コンテンツ販売が稼げるというのには幾つかの理由と根拠がありますので、それぞれ解説していきます。
<コンテンツ販売で稼げる理由>
- 初期投資が抑えられる
- 人的リソースを抑えられる
- コンテンツ販売の利益率はほぼ100%
一つずつ詳しく見ていきましょう。
初期投資が抑えられる
「コンテンツ販売が稼げる」という理由の一つ目は、「初期投資をする必要がない」もしくは「少額から始められる」という点です。なぜなら、コンテンツ販売とは、オンライン環境を通じて自分の経験やスキルを、動画、講座、レッスン等、無形商材という形で顧客に提供していくからです。もちろん、PCや作業できるワークスペースなど最低限の設備は必要ですが、逆を言えばそれだけで済んでしまいます。
「絵画教室」「書道教室」「ヨガのレッスンスタジオ」「塾」など、人に何かを教えるということを店舗・教室で運営しようとした場合、普通なら数百万単位の設備投資が必要です。数百万単位の資金を個人で、しかも「事業のため」に用意するのは、そう簡単にできることではありません。リスクがあることを承知で臨めるのは、ごく一部の限られた人でしょう。
一方、コンテンツ販売であれば、最小限のリスクで始めることができ、初期投資が少額であるため黒字への転化も早いというわけです。
人的リソースを最低限に抑えられる
コンテンツ販売が稼げる理由の2つ目は「人的リソースを抑えられる」からです。コンテンツ販売は、先述したように最低限のリソースでスモールスタートを切ることができるため、企画から販売までを一貫して1人で行うことも可能です。クリエイティブの制作や営業についても、外注という形でコントロールしたり、ある程度自動化したりすることで、従業員を雇わずとも運営することができます。
もし、人を雇うとなれば給与はもちろん、労務管理から従業員のモチベーション管理、トレーニング等、金銭面以外でも莫大なコストが発生します。こうした雇用に際して発生するコストを最低限に抑え、浮いたリソースで経営管理やコンテンツの制作に注力できるため、結果的に利益を上げやすいというわけです。
コンテンツ販売の利益率はほぼ100%
コンテンツ販売が稼げる理由の3つ目は「利益率がほぼ100%」に近いからです。店舗経営等の初期投資が必要なビジネスは、売上が上がったとしても、人件費やシステムの維持費などで利益率を上げることは容易なことではありません。
初心者の方が始めやすい物販でさえ、売上の20%ほどしか利益にならないと言われているほどです。一方、コンテンツ販売であれば、自分のスキルや知識をネット上のプラットフォームを通じて販売するだけなので、売れたらほぼ100%自分の利益率になるというわけです。
コンテンツ販売で稼げた事例を紹介
では、ここからはコンテンツ販売で実際に稼げた事例を3つご紹介いたします。
- 月の稼働時間10日で200万の利益を作った事例
- たった一回のプロモーションで3000万以上の利益を出した事例
- Web広告を使ったコンテンツ販売で月5000万の売り上げを作った事例
月の稼働時間10日で200万の利益を作った事例
月の稼働時間10日程で約200万円の利益を作った事例では、ビジネス系のコンテンツ(投資や副業etc)を以下のような流れで販売して成功させています。
- ビジネス系コンテンツをTwitter広告で拡散
- 広告から公式のLINEアカウントに誘導
- LINEを活用して興味のある情報をステップ配信
- 興味を持ってもらえたユーザーにフロントエンドの商品を販売( 29800円)
- メインコンテンツであるサービスを開始、約30万円のバックエンドを販売
上記の例は、SNSを通じてリストを回収、有効リスト数十件から、月200万円程の収益をあげました。コンテンツ販売の王道になっているビジネス系コンテンツは、単価を上げて販売することが可能という事例です。
たった一回のプロモーションで3000万以上の利益を出した事例
たった一回のプロモーションで3000万円以上の利益を出したという事例もあります。こちらは、単価約70万円でコンテンツ(約半年の講座)を販売し、上記の売り上げを達成しています。ただ、このコンテンツを販売した方は、ビジネス系のジャンルでもともと有名な2人で、既に多くのメルマガリストを持っていたと考えられます。
「とあるジャンルで利益を上げた実例を複数回のセミナー(講座)で紹介する」というコンテンツで、購入した方は、以前からフロントエンドの商品で得たノウハウなどを利用しており、実際に役立つことが知っていたから高額のバックエンドの購入に至っているようです。
やや特殊なパターンではありますが、有効なリストがあり、信頼度の高いコンテンツを提供すれば、このような規模の収益を出すことも可能というわけです。
Web広告を使ったコンテンツ販売で月約5000万の売り上げを作った事例
Web広告を使ったコンテンツ販売で月約5000万円の売上げを達成した事例は、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告を利用した事例です。販売したコンテンツは、ランディングページの制作やコンテンツマーケティングといったツールやサポートだったようです。
リスティング広告は、運用する規模にもよりますが、月に数十万円単位の費用を掛けることが多く、広告代理店に委託するとさらに金額が増える仕組みになっています。また、ディスプレイ広告は課金方式で金額も様々ですが、これまた数十万単位の金額で運用することがほとんどです。
こちらの事例では、このようなWeb広告を複数利用し、月に1000万円程の広告費をかけて5,000万円を売り上げたということです。運用の仕方次第ではありますが、上手く活用すれば短期間で上記のような常軌を逸する金額の売り上げを出すこともできるということになります。
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コンテンツ販売で稼ぐコツ3選
コンテンツ販売で稼げるようになるためには、以下3つのコツを意識することをお勧めします。先程ご紹介した事例にも共通することですので、ぜひ参考にしてみてください。
- 自分の強みを軸にしよう
- コピーライティングを必ず学ぼう
- 継続的にメルマガを配信しよう
これからコンテンツ販売をする方は、知っておいて損がない知識なので1つずつ見ていきましょう。
①自分の強みを軸にしよう
コンテンツを制作する上で、一番大切なことは「自分の強みを軸にする」ことです。実際にコンテンツ販売で稼いだ事例では、自分たちの投資スタイルや知識を販売して利益を上げていました。利益が出せるコンテンツの価値は、己の強みが軸になっており、そのコンテンツでしか得られない情報になっていることがわかります。特に高額商品をオファーする際は、この考え方が重要で、経験を通して得られた情報をコンテンツに反映することが大切です。
関連記事:コンテンツ販売におすすめのジャンルは?ジャンルの選び方を徹底解説
もし、「何をコンテンツにしたらいいのか分からない」「自分一人でできるか自信がなく不安」という方は、無料カウンセリングでも相談可能なので、お気軽にお声掛けくださいね。
問い合わせ:無料カウンセリングに予約する
②コピーライティングを必ず学ぼう
コンテンツを販売する際には、TwitterやLINE、ステップメールなどのテキストでお客さまとのコミュニケーションをとることが一般的です。他のビジネスでは、対面の営業で表情を見ながらの対応になりますが、顔が見えないコンテンツ販売は、文面に書かれている言葉一つひとつの比重が重くなります。
そのため、お客さまの興味や共感を誘うコピーライティングの技術が必須になってくるでしょう。コピーライティングを身につければ、利益に繋がる可能性が高くなるので、文章を考えることが苦手な方はぜひオンライン講座をチェックしてみてください。
③継続的にメルマガを配信しよう
コンテンツ販売に欠かせないメルマガの配信はステップメール等も含め、自動化ができるため、一度成功パターンを作ってしまえば、半自動的に利益を生み出すこともできます。但し、メルマガを配信するリストの層(ターゲット)やトレンド等を踏まえ、定期的に内容を見直すことも重要です。
また、手間暇が掛かり、決してスマートとは言えませんが、「毎回書き起こす」というのも実は結構有効な手段です。特に定期購読してくれる読者が付いたのであれば、それは「あなたのファン」になっている可能性が高く、ファンに向けて人間味の伝わる文章を送るというのは、プラスに働く側面が大きいものです。
自動化するにせよ、泥臭く毎日書き起こしで配信するにせよ、継続することが大切です。メルマガでの集客についてはこちらの記事で解説しているのでぜひ、参考にしてみてください。
関連記事:メルマガで集客する方法とは?メールマーケティングのコツを徹底解説
コンテンツ販売で稼げない理由
もし、すでにコンテンツ販売を実践していて、「稼げていない」というのであれば、まずは「企画・集客・販売の原理」を理解することから始めましょう。企画の段階でターゲット層に刺さるコンテンツを制作し、クリティカルな集客方法で購買欲の高いユーザーを集めれば、この内の数パーセントは必ずコンテンツを購入してくれはずです。
しかし、コンテンツ販売を始める方の多くは、この流れを無視してターゲットを定めずコンテンツを制作したり、とりあえず広告を打ったり、販売先のプラットフォームに任せっきりになったりしていることが少なくありません。つまり、コンテンツ販売で稼げない理由は、一つひとつのプロセスを深堀して研究しておらず、中途半端に実践していることにあります。
企画や集客、販売と言葉を並べるだけでは、そこに必要な知識は見えてきませんが、企業の商品開発と同じように、企画や集客に対して理解を深め、真摯に向き合うことが重要です。
コンテンツ販売最大の壁は集客
コンテンツ販売で稼げない大きな理由に企画・集客・販売を挙げましたが、その中でも集客が売上を左右する鍵になります。コンテンツの中身が良くても売れていない場合、集客で上手くいっていないことが原因だと考えられるでしょう。
コンテンツ販売で成功している事例を参考にすると、複数の集客方法を実践していることがわかります。集客が上手くいかないと感じる方は、以下3つの集客方法を検討しましょう。
- SNS集客
- SEO集客
- Web広告
コンテンツ販売で成功している事例では、いずれかないし上記複数の集客方法を必ず実践しています。そして、各集客方法にはそれぞれの強み、特徴、販売するコンテンツとの相性があります。
運用には、かなり深い知識と経験が問われますが、ここでは語りつくせないので「集客に関してまずは理解を深めたい」という方はこちらの記事を必ずチェックしてください。
関連記事:コンテンツ販売のやり方・作り方!個人で売る方法教えます!
「コンテンツ販売は稼げないのか?」まとめ
今回は「コンテンツ販売は稼げないからやめておけ」という意見が本当なのか、実際にコンテンツ販売で稼いだ事例をもとに「稼げる根拠」について詳しく解説しました。コンテンツ販売は、無形商材を販売していることから偏見が少なくない一方で、一部の知識を持った人達は、大きな利益を上げていることを知っていただけたのではないでしょうか。
もちろんコンテンツ販売で成功しているパターンの中には、資金や知名度を利用して大きく稼いでいるケースがあるため、これから始める方は真似できないモノもあるかもしれません。しかし、月の稼働時間10日で200万円の利益を作った事例のように、個人でも「企画・集客・販売」の理解度を深めれば、誰でも稼げるコンテンツを作り出すことが可能です。
もし、コンテンツ販売について、もっと詳しく知りたいという方は以下のメルマガも、ぜひチェックしてみてください。こちらのメルマガでは、ここで紹介しきれなかったコンテンツ販売における有益な情報を読者限定で定期的にお届けしています。きっと皆さんのお役に立てるはずなので、気になる方は下の申し込みフォームよりご確認ください。
本編はこれで以上となります。
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