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働きながらヨガインストラクターの資格を取るためには?手順や資格の種類・成功の秘訣を徹底解説

働きながらヨガインストラクターの資格を取るためには?手順や資格の種類・成功の秘訣を徹底解説

Sep 15, 2023

 

「働きながら取れるヨガインストラクターの資格を知りたい」

「時間に余裕がないからオンラインで好きな時に学びたい」

「ヨガインストラクターになるための手順や方法、注意点を知りたい」

 

このように、ヨガインストラクター資格を取ってみたいけれど、働きながら取れるかどうか、気になっている方も多いのではないでしょうか。本業の不規則なスケジュールや場所の問題など、ヨガインストラクターの学校に通うには色々大変なイメージがありますよね。

こちらの記事では、ヨガインストラクター資格を取得したい方の中でも「働いている人」に特化し、資格の取得方法を詳しく解説していきます。オンラインで取得できる資格や時間の制約に縛られないスクールの紹介など、便利な情報が詰まっているのでぜひ参考にしてください。

 

 

 

働きながらヨガインストラクターの資格は取れるのか?

 

結論から言うと、働きながらでも「ヨガインストラクター」の資格は取得可能です。その理由としては、以下の3つがあげられます。

 

  1. 働きながらでも学べる柔軟なスケジュール
  2. 資格取得に時間が掛からない
  3. 教育スタイルが個別や少人数制なので合わせやすい

 

ヨガインストラクターの資格を取得すると、今後のキャリアアップに繋がる可能性もあるので、ぜひ参考にしてください。

 

 

理由1:働きながらでも学べる柔軟なスケジュール

 

ヨガインストラクター養成プログラムの多くは、働きながらでも資格取得を目指すことができる柔軟なスケジュールを提供しています。具体的には、週末や夜間に開催されるコースなど、フルタイムの仕事を持ちながらでも参加可能なプログラムが存在します。

 例えば、「アヤボディ」というヨガインストラクター養成スクールでは、年中好きなタイミングでレッスンを受けられるという仕組みを採用しています。レッスンもオンライン授業を採用しており、場所を選ばないという点でもスケジュールに縛られにくいことが特徴です。

また、RYT資格も取得できるようになっているため、ヨガインストラクターとしてのスキルを得られることはもちろん、インストラクター資格も取得できます。このように、オンラインで提供されるプログラムも増えてきているため、自分のペースに合わせて資格取得を目指すことができます。

 

 

理由2:資格の取得に時間が掛からない

 

ヨガインストラクターの資格は、取得に時間が掛からないメリットがあり、多くの人にとって手に入れやすい資格と言えます。他の民間資格と比較してみると、ヨガインストラクター資格の習得が手軽であることが分かります。 

例えば、基本的なヨガインストラクター資格であるRYT200は、数週間から数ヶ月で取得可能です。これに対して、プロジェクトマネジメントの資格(PMP)やIT関連資格(Cisco、Microsoft、AWS等)のような民間資格は、高い専門知識や技能が求められるため、資格取得に数ヶ月から1年以上かかることが一般的です。

このように、ヨガインストラクターの資格は、取得に時間が掛からず、働きながらでも学ぶことができるので、多くの人にとって取得しやすい資格であると言えます。ヨガインストラクターを目指す方には魅力的な選択肢であると言えるでしょう。

なお、ヨガインストラクターの資格の種類や取得難易度に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

関連記事:ヨガインストラクターにおすすめの資格5選!取得方法も一挙ご紹介

 

 

理由3:教育スタイルが個別や少人数制の教室が多い

 

ヨガインストラクター養成プログラムの多くは、教育スタイルが個別や少人数制であることから、個々の状況に合わせて受講スタイルを選択できるというメリットがあります。これにより、受講者は自分の学習ペースやスタイルに合わせて、より効率的にスキルを習得することが可能です。

例えば、YOGA STORYで行っている「パーソナルヨガ資格講座」では、完全マンツーマンでRYT200の取得を目指せます。また、先に紹介した「アヤボディ」も同様であり、オンラインレッスンでも資格取得が可能です。個別スタイルが苦手な場合でも、少人数制のスクールも数多く存在することから、自分好みの教育スタイルを選択できます。

 

 

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取るメリット・デメリット

 

ここでは、働きながらヨガインストラクターの資格を取得する際のメリットとデメリットを紹介していきます。

 

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取るメリット

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取得するメリットは、キャリアの拡大と技術や知識の向上にあります。

 

キャリアの拡大

資格を取得することで、自分のキャリアの幅が広がり、新たな仕事の機会が増えます。具体的には、ストレスマネジメントやコミュニケーションスキルに長けていることをアピールできるので、転職の幅が広がるのです。

 

技術・知識の向上

資格取得を通じて、ヨガの技術や知識を深めることができます。これにより、自分自身のヨガスキルが向上し、クライアントにもより質の高い適切な指導ができるようになります。



働きながらヨガインストラクターの資格を取るデメリット

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取るデメリットは、両立による負担の増加と挫折のリスクが高いという点です。

 

負担の増加

働きながら資格取得を目指すことで、学習時間や受講料などの負担が増えます。負担が増えるとストレスもたまりやすく、インプットの質も下がるので、学習効率も悪くなってしまう可能性があります。

 

関連記事:ヨガインストラクターはしんどい?理由と対策も解説!

 

挫折のリスク

働きながら資格取得を目指すと、時間的制約や自己学習へのコミットメントが求められるため、挫折しやすくなる可能性があります。自分のモチベーションを維持し、目標に対する意欲を高めることが重要なので、目標設定の解像度を高くしましょう。

 

関連記事:ヨガインストラクターを辞めたいと思うのはどんなとき?対策も解説!

関連記事:ヨガインストラクター は儲からない?理由と解決策をご紹介!

 

 

 

働きながら取れるヨガインストラクターの資格一覧

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取得することは可能ですが、実際どんな資格が存在するのでしょう。本項目では、働きながら取れるヨガインストラクターの資格を紹介します。

 

  • RYT200
  • RYT500
  • E-RYT200
  • E-RYT500
  • RCYT
  • RPYT
  • YACEP

 

どれも取得方法が異なるので、一つずつ見ていきましょう。

 

 

1. RYT200・RYT500

 

  • 団体名:全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)
  • 名称:Registered Yoga Teacher (RYT)

 

RYT資格は、全米ヨガアライアンスが認定するヨガインストラクターの資格であり、国際的に広く認知されています。RYT200とRYT500の2つのレベルが存在し、難易度がそれぞれ異なる資格です。

 

RYT200

この資格は、200時間のヨガインストラクター養成プログラムを受講し、一定の基準を満たした者が取得できます。RYT200は、ヨガインストラクターとしてのビギナー向けの資格です。

 

RYT500

RYT200の資格を取得した後、さらに300時間のアドバンスプログラムを受講し、合計500時間のトレーニングを修了した者が取得できます。RYT200の上位互換の資格となり、上級者向けの難易度です。

 

2. E-RYT200・E-RYT500

 

  • 団体名:全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)
  • 名称:Experienced Registered Yoga Teacher (E-RYT)

 

E-RYT資格は、全米ヨガアライアンスが認定する、より専門的なヨガインストラクターの資格です。RYT資格を持つヨガインストラクターが一定のティーチング経験を積んだ後に取得する資格であり、E-RYT200とE-RYT500の2つのレベルが存在します。

 

E-RYT200

E-RYT200は、RYT200の資格を持ち、1000時間以上のヨガ指導経験を積んだ者が取得可能な資格です。ヨガインストラクターとしての経験と実績を示す資格であり、ヨガの指導や養成プログラムの講師として活動する際に役立ちます。

 

E-RYT500

E-RYT500は、RYT500の資格を持ち、2000時間以上のヨガ指導経験を積んだ者が取得できます。ヨガインストラクターとしての高度な専門性と経験を示す資格であり、より専門的な指導や養成プログラムの開発・運営に携わることができるようになる資格です。



3. RCYT

 

  • 団体名:全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)
  • 名称:Registered Children's Yoga Teacher (RCYT)

 

RCYTは、全米ヨガアライアンスが認定する、子どもたちの成長や発達をサポートするヨガ指導の資格です。RYT200ヨガインストラクターが全米ヨガアライアンス認定のRCYSで95時間の講習を受け、登録を行うことで取得できます。

 

 

4. RPYT

 

  • 団体名:全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)
  • 名称:Registered Prenatal Yoga Teacher (RPYT)

 

RPYTは、全米ヨガアライアンスが認定する、妊娠中や産後の女性の健康と安全をサポートするヨガインストラクターの資格です。RYT200ヨガインストラクターが、全米ヨガアライアンス認定のRPYSで85時間の講習を受け、登録を行うことで取得できます。

 

 

5. YACEP

 

  • 団体名:全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)
  • 名称:Yoga Alliance Continuing Education Provider (YACEP)

 

YACEPは、全米ヨガアライアンスが認定する、ヨガインストラクター向けの継続教育プロバイダーの資格です。RYT200ヨガインストラクターが45時間のヨガ指導と30時間の関連トレーニングを受けることで取得できます。ヨガインストラクターが継続的にスキルアップや知識のアップデートを行うことをサポートし、質の高い指導ができるようになることを目指す資格です。


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働きながらヨガインストラクターの資格する手順

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取得する具体的な手順は以下の通りです。

 

  1. スクールやコースの選択
  2. 必要な条件の満たし方を確認
  3. 必要な書類の提出
  4. コースの受講
  5. 資格取得試験
  6. 資格取得証を受け取る

 

資格の中には、スクールの講習を受けるだけで得られる資格も存在します。

 

 

Step1. スクールやコースの選択

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取るためには、オンラインで資格取得できるスクールやコースを検索し、希望の内容や目的、費用などを比較検討することをおすすめします。

オンラインであれば、自分のライフスタイルや学習ペースに合わせやすく、無理なく資格取得に取り組むことができるからです。



Step2. 必要な条件の満たしているか確認

 

スクールやコースによっては、事前に必要な条件(例えば、RYT500の取得にはRYT200の取得が事前に必要)を満たす必要がある場合があります。必要条件を確認し、必要であれば事前準備を進めましょう。

 

 

Step3. 必要な書類の提出

 

次は、必要書類を確認し、レッスン先へ提出しましょう。スクールやコースによっては、入学申込書やレッスン計画書、運動指導者保険加入証明書などの書類提出が必要な場合があります。

 

 

Step4. コースの受講

 

オンラインの場合、スクールやコースによって受講方法が異なります。例えば、Zoomを使った1on1スタイルや事前録画の動画を視聴する形式などがあります。自分に合った受講方法を選び、受講できる環境を整えておきましょう。

 

 

Step5. 資格取得試験

 

試験の形式や合格基準を確認し、合格するための準備を進めましょう。

スクールやコースによっては、参加条件に資格取得試験が必要な場合があるため、注意が必要です。先に紹介したRYT資格の例でも、いきなり上級資格は取得できない点に注意しましょう。

 

 

Step6. 資格取得証の受け取り

 

スクールやコースの資格取得要件を満たした場合、最終的に資格取得証をもらえます。資格取得証を手に入れたら、自信を持ってヨガインストラクターとして活動を始めましょう。

 

 

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取得するためのコツ3選

 

最後に、働きながらヨガインストラクターの資格を取得する際、失敗しないために重要なポイントを3つにまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 

  • point1:時間管理と自己学習へのコミットメント
  • point2:横のつながりを作ること
  • point3:なぜ資格が必要なのかを分析する 

 

 

point1:時間管理と自己学習へのコミットメント

 

働きながらヨガインストラクターの資格を取得するためには、時間管理と自己学習へのコミットメントが重要です。以下では具体的な時間管理と自己学習へのコミットメントを維持するためのテクニックを紹介します。

 

①スケジュールを整理し、学習時間を確保

 例:毎週月曜日と水曜日の夜に2時間ずつ、土曜日に4時間の学習時間を確保する。

 

②定期的に進捗をチェックし、自己学習の計画を立てる

 例:毎月初めに先月の進捗を振り返り、今月の学習計画を立てる。また、週ごとに達成すべき小さな目標を設定し、達成度を確認する。

 

③自己学習の環境を整える

 例:自宅に専用の学習スペースを設け、ヨガの教材やノート、筆記用具などを整理しておく。また、オンラインで学習できるツールを活用することも有効。

④学習のモチベーション管理・動機付けを行う

 例:目標達成に向けたカウントダウンカレンダーを作成し、毎日の学習時間を記録する。

 

このように、時間管理と自己学習へのコミットメントを意識して、働きながらでもヨガインストラクターの資格取得に向けた効果的な学習を実現しましょう。

 

 

point2:横のつながりを作ること

 

働きながら資格を取得する際は、同じ目標を持つ仲間や講師とのつながりが役に立ちます。情報交換や相談ができる環境を作ることで、学習に対するモチベーションが維持され、資格取得への道のりがスムーズになるからです。

具体的には、SNSやオンラインコミュニティなどを利用して、仲間を見つけるのが良いでしょう。Twitterで「#ヨガインストラクター」のハッシュタグを使うことで、同じ境遇の仲間を探したり、LINEのコミュニティを使ってグループチャットを運用したりするのも、仲間集めに有効な手段です。

オフラインで横のつながりを作ることが苦手でも、オンラインなら普段会えない人達と関わりを持つことができるので、仲間探しのハードルを下げることができます。

 

 

point3:なぜ資格が必要なのかを分析する

 

資格取得の目的を明確にすることで、学習への意欲やモチベーションを維持しやすくなります。資格が自分のキャリアや人生にどのように役立つのかを分析し、目標に対する意義を理解することが重要です。

例えば、「キャリアアップを目指す場合」は、ヨガインストラクターの資格を取得することで、現在の職場での昇進や新たな職場での就職・転職が可能になります。また、資格を持つことで、より高い報酬を得られる可能性も考えられるため、目標を掘り下げることでモチベーションアップが見込めます。

ヨガインストラクターになった後の具体的な収益化の手順については、こちらの記事が詳しいので、目標を定めるためにも目を通しておくことをおすすめします。

 

関連記事:ヨガインストラクターとして独立!オンラインスクールを開設しよう

 

逆に、目標が抽象的な場合は挫折してしまう可能性が高い傾向にあるため、目標設定は具体的かつ明確にしましょう。もし、資格を取るかどうか、資格を取った後のヴィジョンが明確にならないと困っている方がいれば、無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

それでは本編はこれで以上となります。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

 

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