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コーチングを仕事にするなら強みを活かせるジャンルがオススメ!勉強に役立つ本やスクールをご紹介

コーチングを仕事にするなら強みを活かせるジャンルがオススメ!勉強に役立つ本やスクールをご紹介

Apr 01, 2023

 

 「コーチングのおすすめなジャンルは何?」

「コーチングを学ぶならやっぱり本?」

「おすすめのコーチングスクールは?」

 

このようにコーチングを仕事にしたいけど、何から手を付ければ良いか分からない方や、もっとコーチングの勉強がしたい方も意外と多いはずです。コーチングは色々な自分の「得意」をお金にできる、魅力的な業種であると言えるので、年々需要が高くなってきています。同時に、国内ではまだまだ新しい業界の一つなので、学習方法やお金の稼ぎ方が、海外と比較するとあまり知られていません。

 

これらを踏まえて、本記事ではコーチングの仕事をしたい方向けに、どんなジャンルを攻めていけばよいのかはもちろん、コーチングにおすすめの本や資格を取得できるスクールを多数ご紹介していきます。

記事を読み終わるころには、コーチになるための第一歩がハッキリと分かり、実際にコーチになるための努力をスタートできるでしょう。初心者の方向けにわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

コーチングは自分の強みを活かせるジャンルがおすすめ 

 

コーチングを仕事にするなら、自分の強みを活かせるジャンルがおすすめです。コーチングという職業は、ジャンルが多岐にわたることから、自分が強みとする専門知識を活かすことができます。

例えば、スポーツコーチやビジネスコーチなどの王道ジャンルから、エグゼクティブコーチやTOEICコーチなど、専門性に特化したコーチングジャンルも存在します。「こんなのが役に立つのかな?」と疑問に思うような知識でも、他人にとっては需要があることも少なくないので、好きなことを仕事にできる魅力的な職業と言えます。

まずは、そんなコーチングという仕事をより理解できるようになるため、業界全体の動向や特徴をみていきましょう。



コーチングの需要は拡大傾向である

 

近年、コーチングの需要は、個人や組織の成長や目標達成を支援する手段として認知度が高まり、需要が増加しているため、コーチングに関する市場は拡大しています。実際、年収1,000万円を超えるプレイヤーも存在していることから、稼げるジャンルと言っても過言ではありません。

また、国内ではコーチングを専門とした資格を取得することも可能です。コーチングの資格は、人材育成やBtoCで直接顧客と関わる仕事にも活かせるため、金銭的な魅力だけでなく、自分のスキル的な魅力もあります。コーチングの資格の種類に関しては詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

 

関連記事:コーチング資格の種類と難易度比較 - ICF・ユーキャンなどの資格取得方法を徹底解説

 

 

前職までの実績や経験が活かせる職業

 

コーチングは、前職までの実績や経験を活かすことができる職業です。ジャンルが多岐にわたることから、今まで学んだ知識やスキルを顧客に還元することができます。

また、職務経験がなくても、例えば英語コーチなどであれば、英語のスキルを活かしてコーチングに活かすことが可能です。スポーツコーチでも同様に、学生時代の部活やクラブチームにて、人に自慢できるような実績があった場合は、コーチングに活かせるチャンスでしょう。

但し、コーチングの知識が全くない状態であれば、話しは別です。コーチとしてのキャリアをしっかりと築きたいのであれば、自分の専門知識を活かすためにも、コーチングの知識を身につける努力が必要です。



コーチングの種類は様々

 

コーチングのジャンルは大きく5つのグループに分類することができます。先に紹介した、「スポーツコーチ」や「英語コーチ」、「ビジネスコーチ」なども全てジャンル分けすることが可能です。それぞれのジャンルを簡単に解説していきます。

 

  • ライフコーチング: 個人のライフスタイルや目標達成に焦点を当てたコーチング
  • ビジネスコーチング: ビジネスに関する目標達成や経営戦略の策定に焦点を当てたコーチング
  • キャリアコーチング: キャリアアップや転職に焦点を当てたコーチング
  • スポーツコーチング: 競技やスポーツに関する目標達成に焦点を当てたコーチング
  • 教育コーチング: 学習や教育に関する目標達成に焦点を当てたコーチング

 

例えば、「サッカー」や「野球」のコーチとして、キャリアを進めていきたいのであれば、「スポーツコーチング」に分類、「英語コーチ」のように学習に焦点を当てたコーチングなら「教育コーチング」に分類されるというわけです。

 

 

 

コーチングの勉強におすすめな本5選

 

コーチングを仕事にするには、コーチングの専門知識が必要になります。コーチングとはどんな仕事なのかはもちろん、どのように実務を進めていくのかや、マーケティング面でも学ぶことが重要です。

スクールに通うのも一つの手段ですが、コーチングを学ぶには、独学で「本」を読むことも有効な手段でしょう。実際、国内で取得できるコーチングの資格はすべて民間資格なので、資格がないとコーチングの職に就けないわけではありません。本項目では、コーチングに関する本は数多く出版されていますが、以下にコーチング初学者におすすめの本を5冊紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

 

『新版コーチングの基本』で基礎を学ぶ

 

『新版コーチングの基本』は、コーチングについて初めて学ぶ人やコーチングの実践者にとって、基本的な考え方やスキルを解説した入門書です。いわゆる「学校の教科書」に近しい本であり、しっかりと読んで学びたい人向けの本となります。

この書籍では、コーチングの基本的な定義的な部分から、コーチングに必要なマインドセット、実際のコーチングプロセスや実践例、クライアントとの信頼関係の構築など、コーチングに必要な知識やスキルが詳しく解説された本です。

コーチングを学び始めた初心者から、コーチング職に就いている経験者まで、幅広い層に役立つ内容となっています。また、実践的な演習が多数掲載されているため、コーチングの教科書として役立つ一冊でしょう。

 

 

『図解コーチングマネジメント』は文字が苦手な方向け

 

『図解コーチングマネジメント』は、コーチングとマネジメントの両方に興味を持つ読者に向けて、文字だけでなく図解でもコーチングマネジメントについて解説した書籍です。内容としては、コーチングの基礎的な部分からプロセス、事例を解説しており、初心者向けになっています。

コーチングとティーチングの違いなど、初心者が勘違いしやすいポイントを分かりやすく解説してくれます。図解を用いることで、内容が理解しやすく、ビジネスにおける様々な場面でのコーチングの活用方法を学ぶことができます。コーチングの学習をこれから始めたい方にお勧めの書籍です。

 

 

『この気もち伝えたい』は絵本形式なのでもっと簡単

 

『この気もち伝えたい』は、伊藤守氏が著したビジネスシーンでのコミュニケーション術を紹介する書籍です。図解でもまだまだ苦手意識がある方は、絵本形式のこちらの本がおすすめできます。

本書は、ビジネスの場でよくあるコミュニケーションのトラブルや、上司や同僚との関係性など、様々な場面でのコミュニケーションのコツや方法が学べる本です。1ページあたり読むのに10秒も掛からないので、本を読み終わるまでにそこまで時間を要さないのがポイントでしょう。

 

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漫画『マンガでやさしくわかるコーチング』

 

『マンガでやさしくわかるコーチング』は、コーチングの基本的な考え方や技法をマンガ形式で解説した書籍です。飲料メーカーに勤める30歳の女性が主人公であり、マネージャーとしての職務を進めていく上で、コーチングという知識に出会うストーリーとなります。

マンガのストーリーを通じて、コーチングの基本的な考え方やコーチングの目的や、コーチングの流れを学べる本です。その上、コーチングテクニックや、コーチングに必要なマインドセットやコミュニケーションの基本などが、分かりやすく解説されています。

漫画形式となるので、本や勉強に苦手意識がある方や漫画が大好きな方におすすめな一冊です。

 

 

サクッと学びやすい『3分間コーチ』

 

『この気もち伝えたい』の作者である、伊藤守氏が著者の『3分間コーチ』は、コーチングを仕事としていないビジネスパーソン向きの本です。コーチと顧客の関係性ではなく、上司と部下の関係性の中から、どのように人材マネジメントを行えば良いのかがまとまっています。

タイトルにも『3分間コーチ』とあるように、1回3分で出来るマインドセットの構築や実行などのテクニックが多数掲載されています。全体的に、本書は簡潔で分かりやすい内容となっており、短時間で相手の成長を促すためのコーチングの基本的な考え方や技法を学ぶことができます。

忙しくて本を読む時間も取れない人におすすめであり、1日1つずつ実行していくことで、コーチングの素晴らしさを学ぶことができます。

 

関連記事:コーチングを独学で学ぶ方法は?お勧めの勉強方法や独学のメリットを徹底解説

 

 

 

コーチングにおすすめなスクール

 

コーチングは書籍による独学以外にも、スクールに通って学ぶ方法が存在します。スクールに通うメリットは、実践向きなコーチング指導を受けられるのはもちろん、卒業証明や資格取得につながる点です。

 

スクールに通った証明は、コーチング資格を取得するために必須となります。ICFが認定するPCC資格はもちろん、PCC資格やMCC資格まで視野に入れることも可能です。

以下に、国内でICFに認定されているスクールの中から、特に評判の高い3つのスクールをまとめているので、それぞれ確認していきましょう。

 

 

一般社団法人 東京コーチング協会

 

「東京コーチング協会(TCA)」は、国内に拠点を置くICF公認のコーチングスクールとなります。東京コーチング協会で教えてくれる指導者は、ICF認定資格の最難関であるMCCを取得しているトップレベルのコーチ達なので、ハイレベルなコーチングスキルを学べるスクールです。

TCAでは「TripleAプログラム」という名の、本質を捉え、応用力を備えたコーチの育成を目的としたコーチ養成講座を受けられます。また、無料でオンラインセミナーなども開催しているので、好きな時に好きなだけコーチング知識を身につけられる環境です。履修コースは、60時間の「ESSENTIAL」から、42時間の「EXPERT」コース、25時間の「EXCELLENCE」の合計127時間となります。 

 

 

銀座コーチングスクール

 

「銀座コーチングスクール(GCS)」では、ビジネスシーンでのコミュニケーションやリーダーシップなど、人との関わりをより深めるためのコーチングスキルを身につけることができます。全国展開しているスクールであり、国内47校存在する、地方でも通いやすい環境が整っていることが特徴です。

GCSの講座では、コーチングの知識を身につけるだけでなく、「使えるようになる」にはどうしたら良いのかを追及しています。これからコーチングを仕事にしたい方は、卒業後に実務スキルも身についているので、スムーズに仕事へ活かすことが可能です。ICF認定資格も取得できるので、仕事に活かしたい方はもちろん、実績として資格を取りたい方にもおすすめできるコーチングスクールとなります。

 

 

コーチ・エィ アカデミア

 

「コーチ・エィ アカデミア」は、本記事でも取り上げた『この気もち伝えたい』や『3分間コーチ』、『図解コーチングマネジメント』の著者である、伊藤守氏が取締役の株式会社 コーチ・エィが運営するコーチングスクールです。

12ヵ月の4学期制の「リーダー向けコース」と、18ヵ月の6学期制の「プレミアムコース」が存在し、コーチング資格を取得する権利を得られます。ICF認定資格が欲しい場合は、「プレミアムコース」を受講する必要があるので注意しましょう。

日本国内に限らず、コーチング大国のアメリカとも提携していることから、最先端のコーチングスキルを身につけることができます。スクールの卒業後も、サポートがしっかりとしているので、職探しで悩んだ際などに相談することも可能です。

 

 

 

 

コーチングを仕事にしたい人におすすめのQ&A

 

コーチングを学ぶ上で、本で独学するか、スクールに通うかは非常に大きな決断の一つです。本記事を通じて、おすすめの学習方法が分かったのではないでしょうか。しかし、コーチングを仕事とするのであれば、まだまだ気になるポイントもあるでしょう。

そこで、コーチングを仕事にしたい方が気になるポイント、よくある質問をQ&A形式で紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

 

 

Q1. コーチングで収入を得るにはどうしたら良いでしょうか?

 

A: 企業に入るか、独立するのが一般的です。

 

コーチングで収入を得るには、コーチング事業を行っている企業を見つけるのが良いでしょう。あなたの得意とする専門知識を取り扱っている企業を探し、自分のスキルがしっかりと活かせる環境かどうかを見分けることが重要です。

また、企業に属するのが必ずしも正解とは限りません。自分の専門とするジャンルが市場に少ない場合は、独立するのも選択肢といえます。最近では、フリーランスとしてオンラインにのみ環境を絞ったコーチや、オンラインコンテンツを販売することで収益化しているコーチも存在するので、選択肢は様々です。講座の作り方やスクール運営が気になる方は、ぜひ以下の記事を読んでおいてください。

 

関連記事:オンライン講座の作り方!選定から企画・販売まで全ステップ徹底解説

 

関連記事:オンラインスクールの作り方・始め方!構築から運営方法まで徹底解説!

 

 

Q2. 未経験でもコーチングで起業できますか?

 

A: 経験や資格がなくても起業することは可能です。

 

未経験でもコーチングで起業することは、結論から言えば「可能」です。但し、成功するかどうかの議論をするのであれば、簡単に成功できるとは言えないでしょう。

コーチングは、他の業界と比較しても特に個人の実績やスキルに依存しており、それが稼ぎに直結する仕事です。さらに、起業をするのであれば、コーチングスキルだけでなく、集客や宣伝などのマーケティング面での知識も必要になってきます。

まとめると、未経験からでもコーチングで起業することは可能ですが、成功するためには、自分自身のスキルや知識を磨き、マーケティング面での知識も身につけることが重要です。それでもコーチとして起業したいという方は、こちらの記事を必ず読んでおいてください。

 

関連記事:コーチングで失敗なく起業する!稼げるコーチになるための方法を徹底解説

  

また、起業に際してどのように準備を始めたら良いのか、何をコンテンツにしたら良いのかなどお困りでしたら、無料カウンセリングでも相談可能ですので、心配な方はお声掛けください。以下のURLからご予約いただけます。
  

それでは今回はここで終わりにしたいと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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