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オンラインスクールのプラットフォームは何がいい?おすすめ8選

オンラインスクールのプラットフォームは何がいい?おすすめ8選

Mar 11, 2023

 

オンラインスクールを立ち上げられるプラットフォームは何があるんだろう

 

世間にはオンラインスクール向けのプラットフォームがあるので、どういった基準で選ぶべきなのか考えものですね。今回の記事では、オンラインスクールに適したプラットフォームに関して、各サービスの特色も交えながら解説します。 数ある中から、8つに厳選しておすすめのプラットフォームを紹介します。

 

 

 

オンラインスクールのプラットフォームを導入のススメ 

 

まず、オンラインスクールのプラットフォームとは一体どういったものなのでしょうか?

分かりやすくまとめると「オンラインスクールのカリキュラム・サポート体制等の管理」を、1つのプラットフォームでできるようにするサービスです。オンラインスクールの立ち上げで、例えばカリキュラムを会員サイトにまとめて、サポートのミーティングの日程管理は他のツールで…などとすると、管理に手間がかかります。

 

そこで、オンラインスクールのプラットフォームが活躍します。

 

  • カリキュラムの掲載や管理
  • レッスンの予約管理
  • オンラインスクールの販売
  • オンラインコミュニティの立ち上げ&運営
  • 決済管理(月額サブスクなど)
  • チャットサポートの管理

 

例えば、上記のような機能が1つのツールに詰まっています。オンラインスクールの運営で必要な機能「決済・カリキュラムの提供・サポート」を一元管理化できます。 その他にも、本記事で紹介するオンラインプラットフォームには様々な形式のものがあり、例えばオンラインレッスンに特化したようなサービスもあります。

 

これからオンラインスクールを販売するにあたり、プラットフォーム選びも重要な要素の1つです。

 

 

オンラインスクールのプラットフォームを導入するメリット

 

オンラインスクールの立ち上げは、想像以上に管理に工数がかかります。学習コンテンツ自体の販売、カリキュラム内容の確認、顧客サポートの確認など、これらの工程を別ツールで全て管理するとなると、多くのリソースを割かねばなりません。

プラットフォームを導入するメリットの1つは、オンラインスクールでのコンテンツ販売において発生する各工程を一元管理化できる点です。また、使うプラットフォームによっては会員専用サイトの作成からできるので、例えばWordPessなどで会員専用サイトを0から立ち上げるような作業も必要ありません。

プラットフォーム自体がポピュラーであれば、プラットフォームにコンテンツを公開することで販売に繋がる場合もあります。提供するオンラインスクールの業態に合わせてプラットフォームを選ぶことで、管理、売り上げ共に大きなメリットがあります。

 

関連記事:オンラインスクールの作り方・始め方!構築から運営方法まで徹底解説!

 

 

プラットフォームを決める前にオンラインスクールの企画を練っておこう

 

「既にオンラインスクールを立ち上げている」方は無視しても大丈夫なのですが、これからオンラインスクールを立ち上げる方は必見です。プラットフォームを選ぶ前に、まずはオンラインスクール自体の企画を進める必要があります。たとえ優秀なプラットフォームを選んだとしても、そもそもの企画自体が固まっていないと意味がなくなってしまいます。

 

オンラインスクールを立ち上げる際の各段階に関してまとめます。

 

 

オンラインスクールの企画

 

まずは、どのようなテーマでオンラインスクールを立ち上げるのかを決める必要があります。おおまかなテーマ(例えば美容など)が決まったら、より具体的なテーマへと落とし込んでいきます。提供したいテーマがある程度固まったら、次はサービスを提供するターゲット層に関して考えていきます。年齢・性別・地域などの情報を基本とし、最終的にどのような悩み(ニーズ)を持つ方に対して提供していくのかを決めましょう。

 

テーマとターゲットが決まったら、固まった内容を元にして明確な事業コンセプトへと落とし込んでいきます。事業コンセプトとは「この事業とは何か」を指しますが、コンセプトの立案の難易度は少々高めです。世の中には学習コンテンツがあふれていて、YouTubeやGoogleで調べればある程度の情報を手に入れられる時代です。これから提供するコンテンツを世の中のコンテンツと比較したとき、どういった強みがあるのかを明確にしましょう。

 

 

コンテンツの販売方法を確立

 

オンラインスクールのプラットフォームを選ぶにあたって、先にサービスやコンテンツの販売方法を確立しておく必要があります。プラットフォームによって、販売する際の集客方法が変わってくるからです。

 

  • プラットフォーム側から顧客が流入(Udemyなど)
  • 自身で作成した媒体などから集客する(teachableなど)

 

例えばUdemyのようなプラットフォームの場合であれば、プラットフォーム自体から顧客が検索流入するような仕組みになっています。逆に、teachableのような、いわゆる会員サイトを作成して講座自体を提供することに特化したプラットフォームの場合、自身で他の媒体から集客する前提になります。

プラットフォーム側から顧客の流入がある方がチャレンジしやすそうですが、サポート体制などをより詳細に作っていくなら会員サイトを作成できるようなプラットフォームの方が良さそうです。 オンラインスクールをどう販売していくかによって、使うべきオンラインスクールのプラットフォームが変わってくるというわけです。

 

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オンラインスクールのプラットフォームを選ぶ際のポイント

 

オンラインスクール向けプラットフォームの紹介に入る前に、プラットフォームを選ぶ際に見るべきポイントに関して整理しましょう。

 

  1. プラットフォームの規模・認知度
  2. 講座の提供方法
  3. 売り上げ管理機能の有無
  4. その他外部ツールとの連携機能

 

上記のポイントを軸に選べば、これからリリースするコンテンツビジネスに適したプラットフォームを選択できます。

 

 

point.1 プラットフォームの規模・認知度

 

プラットフォームにオンラインコンテンツを公開して、プラットフォーム側から集客するイメージであれば、規模や認知度は大きな選択基準になります。例えば、テキスト+動画コンテンツで教材として提供するような形を想定する場合、今回紹介するサービスの中であればUdemyが選択肢に入ってくるでしょう。既にサービスとしての規模・認知度の高いUdemyであれば、認知度の低いサービスとしてプラットフォーム側にコンテンツを公開した際に販売に繋がりやすいと予想できます。

また、後ほど紹介するプラットフォームであるCLASS101であれば、サポート付きの講座として販売するようなイメージです。CLASS101もUdemyと同じく、プラットフォーム内に公開されているコンテンツの量から活発に動いている媒体であると予想できます。

例えばCLASS101の場合であれば、圧倒的に女性向けのオンラインコンテンツが多いです。美容関連、デザインなどの女性をターゲットとしたサービスを公開するのであれば、CLASS101も試す価値がありそうです。

 

 

point.2 講座の提供方法

 

これから提供する講座を、どのような方法で提供するかによって選ぶべきプラットフォームが変わってきます。例えば、会員専用サイトを立ち上げて学習コンテンツやサポートを提供するような形の場合、後ほど紹介するLearn Dashが選択肢に入ってきます。

Learn DashはWordPressと連携して会員専用サイトで学習コンテンツやサポートを提供できるプラットフォームです。自由度高く、独自のサイトを通してサービスを提供したい場合は、会員専用サイトを作成できるサービスの方がマッチしている場合が多いです。

逆に、テキスト&動画コンテンツを販売して完結する、もしくはオンライン講座のパッケージとして売ってしまう場合は認知度の高いプラットフォームに公開する方が手軽です。自身で会員サイトを立ち上げるような形式の場合、自身で集客する前提になる点に注意が必要です。例えばWeb広告やSNS媒体から集客する前提で考えているのでしたら、会員専用サイトを立ち上げて自由度高く提供した方がメリットが大きいです。

 

 

point.3 売り上げ管理機能の有無

 

選択するプラットフォームによっては、プラットフォーム側の機能で売り上げ管理ができてしまうものもあります。全ての売り上げ管理を自分でやるとなると、Excelなどで数式を組んで仕組み化をする必要がある、別の売り上げ管理ツールを使用する必要があるなど、想像以上に工数がかかります。

プラットフォームでコンテンツを販売した時点で、決済も売り上げへの計上も終わっているような形であれば、基本的に管理工数はかかりません。特別な事情がない限り、売り上げ管理はプラットフォーム側に任せてしまった方が良いでしょう。

 

 

point.4 その他外部ツールとの連携機能

 

オンラインスクールのプラットフォームを選ぶ際に、外部ツールとの連携機能も無視できない要素です。例えば、後ほど紹介するteachableの場合はメルマガシステムと連携させられます。 メルマガツールとプラットフォームを連携できれば、例えば会員向けのメルマガを発信して一元管理でコミュニケーションを取れるなど、大きなメリットがあります。

これから提供したいオンラインスクールのイメージに合わせて、プラットフォームの連携機能にも注目してみましょう。


関連記事:メルマガで集客する方法とは?メールマーケティングのコツを徹底解説

 

 

【厳選】オンラインスクールにおすすめのプラットフォーム8選



オンラインスクールのプラットフォームを、8つのおすすめに絞ってみました。2つのジャンルに分けて紹介します。

 

 

サービス内で販売まで完結できるプラットフォーム4選

 

サービス内で販売までを完結できるプラットフォームを選べば、マーケティング知識のない初心者でもオンラインスクールを立ち上げやすいです。日本国内で規模・認知度の高いプラットフォームをまとめます。

 

 

Udemy

 

Udemyは、国内トップレベルで認知度の高いプラットフォームです。プラットフォーム内に公開されている学習コンテンツの質自体も高く、学習する側としても価値の高いサービスです。 動画コンテンツ形式で提供するなら、まずUdemyに出してみるのもおすすめです。販売がプラットフォーム側に依存する形なので、マーケティング知識のない初心者でも手軽に始められます。



ストアカ

 

ビジネススキル関連に特化したUdemyと比較すると、ストアカはビジネススキル以外にも占い・ライフスタイル系など幅広いジャンルの講座があります。また、教材コンテンツを販売するというよりは、自身が講師を務める講座として販売する形式です。

オンラインスクールのプラットフォームを選ぶ際に重要なポイントとして「ジャンル」がありますが、幅広いジャンルを取り扱うストアカが適した方が多いのではないでしょうか。ストアカはプラットフォーム内で集客・販売まで完結する仕組みのため、初心者でも参入しやすいです。

 

 

miroom

 

miroomは、どちらかというと女性にフォーカスしたオンラインスクールのプラットフォームです。刺繍・絵画・ネイル・アクセサリーなど女性のライフスタイルに寄り添ったジャンルの講座が多数販売されています。教材の提供方法は動画なので、毎回レッスンに工数を割く必要がなく、売り切りの教材として販売できます。Udemyやストアカに続いて、miroomがジャンルとして適した方も多いのではないでしょうか。



CLASS101

 

CLASS101は、アートやライフスタイルからビジネス関連まで、各ジャンルを幅広く取りそろえたプラットフォームです。 オンラインスクールの提供方法はレッスン形式なので、自身が講師として継続的に教育していきたい方に適しています。プラットフォーム内で集客・販売まで完結できるものの、競合と比較して大きな特徴がないのが特徴です。他のプラットフォームも検討しつつ、CLASS101も平行して使ってみるようなやり方も良いのではないでしょうか。

 

関連記事:コンテンツ販売のやり方・作り方!個人で売る方法教えます!

 

関連記事:コンテンツ販売におすすめのジャンルは?ジャンルの選び方を徹底解説

 

 

独自の会員向けコンテンツを構築できるプラットフォーム4選 

 

次に、オリジナルの会員サイトを構築して、集客などのマーケティングから自身で担当する方に適したプラットフォームを紹介します。

 

 

teachable

teachableは、オリジナルの会員サイトを制作してオンラインスクールを提供できるプラットフォームです。自由度にこだわって独自のサービスを作り上げていきたい方には、0から構築するタイプのプラットフォームがおすすめです。メルマガシステムとの連携機能、ランディングページを制作できる機能など、いわゆるマーケティング支援機能が備わっているのが嬉しいポイントです。

 

本格的なオンラインスクールを運営していきたいなら、検討したいプラットフォームです。teachableについてはこちらの記事が詳しいのでぜひ参考にしてみてください。

 

関連記事:Teachableを使ってオンライン講座を開く方法を徹底解説!

 

 

LearnWorlds

 

LearnWorldsは、独自の管理画面から会員サイトを作成できる上に、SEO対策などのマーケティング支援機能が充実した、いわゆるオールインワンなプラットフォームです。 やはりビジネスである以上、ビジネスとして売り上げをあげるのがまず考えるべき要素です。会員サイト機能の充実は当然で、その先のマーケティング支援に特化したLearnWorldsに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。



LearnDash

 

LearnDashは、WordPressに導入してオンラインスクールのシステムを構築するタイプのプラットフォームです。多少サイト制作の知識がある方なら、WordPressを軸にサイトを作り上げた方が管理しやすい場合もあるでしょう。0からサイトを立ち上げるので、とにかく自由度が高くなるのが特徴です。

 

 

School Launcher

 

School Launcherは「個人ビジネス」は勿論ですが、どちらかというと「スクール事業の構築」の色が強いプラットフォームです。 個人ビジネスに特化した機能も備えているのですが、手軽なレッスンを販売するよりも、本格的なスクール事業を構築したい方におすすめです。 また、teachableなどとは違って日本語前提の設計になっているのが、日本人的に取り入れやすい要素です。




 

お勧めのオンラインスクールのプラットフォームまとめ

 

今回の記事では、オンラインスクールを提供する際におすすめのプラットフォームに関して解説しました。一言にプラットフォームといっても様々な特色があるので、特に自身が扱うジャンルとプラットフォームの相性には注意したいところです。プラットフォームが決まったら、オンラインスクールの立ち上げまでもう少しです。オンラインスクールを構築して販売するまでの流れをメルマガで無料配信しているので、興味がある方はぜひチェック・登録してみてください。

 

また、オンラインスクールの開校に際して、

「コンテンツをどう決めたら良いか分からない」

「webマーケティングの経験がなく、集客方法に不安がある」

といった方向けに無料カウンセリングも実施しているので、お悩みの方はこちらからご予約ください。

 

それでは、本記事はここで終了とさせていただきます。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

 

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